鉢巻草オーガポンの研究S13(最終順位951位、最終レート1916)

レギュレーションEお疲れさまでした!

 

私は、S10で草オーガポンがランクマで解禁されてから、すべてのシーズンで鉢巻草オーガポンを使用してきました。

3か月半ともにした相棒を記事に残したいと思い書きます。

草オーガポンを相棒にし続けたのは、単純に見た目が好みだったからです。

鉢巻なのは、火力にロマンを感じたからです。

 

早速、結果ですが、S13については、

でした。

S12は996位(レート1916)、S11は1739位(レート1874)、S10は814位(レート1913)という結果でした。

 

S12の終盤に、満足のいく構築が完成し、これはレート2000いけるかもと、S13に臨みましたが、そう簡単にはいきませんでした・・・

 

鉢巻草オーガポン入りの構築で、4シーズンに渡って600戦以上戦った結果の、自分なりの結論構築を紹介させていただければと思います。

 

【構築紹介】

S12の終盤にて、技構成等は現在と違いますが、草オーガポン、トドロクツキ、キラフロル、カイリュー、サーフゴー、イダイトウ(メス)の構築に辿り着きました。

S12でも、ぎりぎり最終3桁に残ることができ、この構築ならレート2000いけるかもと思いパーティー固定でS13は戦い抜きました。

 

構築経緯につきましては、草オーガポンは使いたいので確定。環境に通りが良く、使い慣れてるトドロクツキも確定。

アカツキガチグマをどう対処するか考えたときに、アンコールカイリュー、サーフゴーの組み合わせが強いかなと思い採用。

使ってみたら、かなり使い勝手の良かったイダイトウメスを採用。

最後に、草オーガポンの苦手なカイリュー、パオジアン、炎オーガポンに色々できそうなスカーフキラフロルを採用してみました。

 

S13における技構成については、スケショカイリューを意識した構成にしました。

 

基本選出パターンは2パターンあり、

①オーガポン、トドロクツキ、キラフロル

②イダイトウ(メス)、カイリュー、サーフゴー

になります。

 

オーガポンかイダイトウが初手要員となります。

 

①のパターン構築経緯について、詳しく紹介したいと思います。

鉢巻草オーガポンの一番の天敵はカイリューです。使用率1位なので、かなり厳しいです。スケショ型まで登場し、かなり厳しかったです。

草オーガポン入りでの対処方法として、初手にオーガポンとカイリューが対面してしまった場合、とんぼがえりして、スカーフキラフロルに繋ぐことを考えました。

竜の舞やスケショ、飛行テラバをされても、スカーフキラフロルで上から奇襲するのが、楽かなと考えました。また、ブエナでS上昇するトドロクツキを採用し、キラフロルで倒せなかったときの保険となります。カイリューさえ倒してしまえば、草オーガポンの一貫が作れることが多かったです。

 

ちなみにパオジアンも、めちゃめちゃきつかったです。

 

相手の構築にカイリューとパオジアンがいる場合、確実に両方とも出てきた気がします・・・

 

【各個体紹介】

①草オーガポン 性格(A↑C↓)草テラス こだわり鉢巻

H157(12)-A189(252)-B115(84)-×-D117-S150(156)

ツタこんぼう、タネマシンガン、はたきおとす、とんぼがえり

 

草オーガポンについては、詳しく残したいと思います。

この鉢巻草オーガポンを初手出し要員としていました。

 

努力値調整は、

HBは、A特化珠パオジアンのこおりのつぶて確定耐え

Sは、準速ウーラオス抜き

としました。

 

技構成につきましては、ツタこんぼう、とんぼがえりは固定で、じだんだ、にどげりを採用していた時期もありました。

 

パオジアンの刺さりがとても良い構築なので、逆にパオジアンを誘ってテラスを切ってにどげりで倒そうと思っていました。

ところが実際は、初手にパオジアンが出てこない、まさかのパオジアンがテラスを切ってくる、カイリュー等に交代されるで、全然決まらなかったです。

しかも、にどげりでパオジアンを仮に突破できたとしても、にどげりで拘ってしまうと裏から出てくるカイリューに、がんがん起点にされまくります。

にどげりは良くないかと気づいたのはS13最終日前日でした・・・

 

じだんだについては、メテオビームドクガが増えるかなと思い、テラスを切ってじだんだもありだったのですが、にどげりと同様、裏から出てくるカイリューに、がんがん起点にされまくります。

 

まあ、どの技を撃っても、カイリューに起点にされてしまうのが、鉢巻草オーガポン使っていて厳しかったです。

 

最終的な技構成のタネマシンガンはにどげりよりは、襷パオジアンも3回当たれば突破できるので、汎用性が高そう。

はたきおとすは、サーフゴーと初手対面した場合、眼鏡ゴールドラッシュが飛んでくると壊滅してしまうので、はたきおとすを採用しました。

 

よって、ツタこんぼう、タネマシンガン、はたきおとす、とんぼがえりが、私の構築では、最適かなという結論になりました。

 

鉢巻じゃれつくでカイリューに居座るのも良かったかもしれませんが、じゃれつくの命中率を信用できませんでした・・・

 

ちなみに、鉢巻パオジアンのこおりのつぶてが耐えれません。Sを、テラス時、ツツミ抜きまでにし、Bを厚めにして、結構耐えれる調整にもしたこともありましたが、スカーフウーラオスに上からとんぼがえりされるのがきつかったです。

 

 

②トドロクツキ 性格(S↑C↓)鋼テラス ブーストエナジー

H181(4)-A187(220)-B95(28)-×-D122(4)-S188(252)

はたきおとす、アイアンヘッド、じしん、みがわり

 

これより速いブエナハバタクカミが多く厳しいところもありました。

 

技構成は、じしんの枠をアクロバットにしていた時期もありましたが、スケショカイリューが鋼テラスを切った後の打点として、じしんに変更しました。

みがわりは、でんじはカイリュー対策に採用してます。

 

 

③キラフロル 性格(C↑A↓)フェアリーテラス こだわりスカーフ 

H159(4)-×-B110-C200(252)-D101-S138(252)

パワージェム、ヘドロウェーブ、だいちのちから、マジカルシャイン

 

スカーフキラフロルは奇襲要員として活躍してくれました。

フェアリーテラスやマジカルシャインは、構築にフェアリータイプがいないので採用しました。草テラス・エナジーボールが主流だと思いますが、オーガポンと技範囲が被ることも要因です。

 

 

④カイリュー 性格(A↑C↓)ノーマルテラス ゴツゴツメット

H189(180)-A204(252)-B116(4)-×-D121(4)-S109(68)

しんそく、じしん、はねやすめ、アンコール

 

汎用性の高そうな型のカイリューを採用しました。

Sに振ってないクレセリアロトムに上からアンコールできたらいいなのS調整ですが、そんな機会はなかなかなかったです・・・

 

 

⑤サーフゴー 性格(C↑A↓)格闘テラス こだわり眼鏡 

H163(4)-×-B115-C203(252)-D111-S136(252)

ゴールドラッシュ、シャドーボール、テラバースト、トリック

 

アンコールカイリューと相性が良かったです。

鋼テラスカイリューやガチグマに刺さる格闘テラスを採用しました。

 

 

⑥イダイトウ(メス) 性格(C↑D↓)氷テラス きあいのタスキ 

H195-A113(4)-B85-C167(252)-D85-S130(252)

なみのりアクアジェットシャドーボールれいとうビーム

 

対戦相手にイダイトウ(メス)を使われたときに、対応が難しく、自分でも使ってみようと思ったら、びっくりするくらい使いやすかったです。

 

冷凍ビームの枠は、がむしゃらと迷いましたが、氷テラス冷凍ビームで、だいたいのカイリューをもっていけるので冷凍ビームを採用しました。

トドロクツキやチオンジェンへの不意をつくこともできますので、氷テラス冷凍ビームおすすめです。

 

初手カイリューと対面したときに、氷テラスを毎回切りましたが、初手のカイリューは飛行テラバも多いので、その場合の対応の検討も必要だと感じました。

 

【総括】

草オーガポンとレート2000行けなかったのが悔しいです・・・

1900前後というのが、今の自分の実力なのかとも感じました。

 

S13については、12/30に時点で1900に到達し、まだ4日あるからレート2000あるぞと思いましたが、大晦日にレート150溶かしてしまいました・・・

そこから最終日までかけて、元の1900まで戻したという結果です。

サブロムの重要性・・・下振れの日がありますよね・・・

でも、これ以上ポケモンする時間もない・・・

 

今の自分の実力は出し切れたかとは思います!

 

次からのシーズンについては、しばらくお休みする予定です。

全然次の環境を考えていないことと、何より結果を求めすぎて、対戦に疲れてしまいました・・・

 

少しの間、充電して、またいつの日かレート2000目指したいと思います。

ジムに通って体でも鍛えてます!

 

ここまで読んでくれた方いましたら、ありがとうございます!